先物取引の知識

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先物取引の仕組み

先物取引の仕組みは複雑で初心者には無理?

先物取引において、一定の決まった月までに、現物引渡しまたは反対売買(転売・買戻し)で決済することが約束されている商品を売買し、決められた月を、「限月」といい、取引の単位を「枚」といいます。

たとえば先物取引の金においては1?が取引単位となっており、現物を受け渡す最小単位も取引単位と同様に設定しているものが多いのですが、なかには2枚や5枚を単位するものもあります。

先物取引の売買をするにあたっては取引所によって定められた一定額の証拠金を納めなければなりませんが、この額は契約商品全体の額の5〜10%くらいです。

すなわち10〜20倍のレバレッジがかかっているのがこの商品先物取引の特徴であり、買いまたは売りをしたまま、未決済(現物引渡しや反対売買が行われていない状態)になっている契約を「建玉」といいます。

先物取引の建玉に発生する損益を「値洗い」といい、ポジション(口座にある建玉全体の状態)にたいして一定以上の値洗い損がでれば、追加の証拠金を納めなければならないのです。

追加の証拠金を取引追証拠金といいますが、先物取引において証拠金が納付できない場合は、そこで強制決済となり、納会日が近づいてきたときや相場が荒れたときにも、追加を要求され、前者を定時増証拠金、後者を臨時増証拠金といいます。

このようにして、商品が上がると思えば買い建玉をし、下がると思えば売り建玉をするのが、商品先物取引における典型的な投機的取引です。

このほか、先物取引では同一商品異市場の値段差が縮小するのを狙うアービトラージ取引や、類似商品の値段の差・比率に着目するストラドル取引などがあります。

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